CADで描く図面

FreeのJWCADにより、簡単に図面を引くことが出来ます。

JWCAD

伏図を、CADで図面引きの練習をするためのイメージ図を描く。JWCADで、簡単に在来軸組工法も描けます。

尺度・目盛・設定

①尺度を9.1に設定

②100/1にする。こうすることで、9.1が910になる。または、50/1に18.2と設定する。

③目盛を表示させる率を設定。5にしています。こうすることで、ある程度、縮小した場合も目盛を表示させることができる。

④目盛の有無。2にチェックボックスを入れると、910÷2の455の目盛を表示させることができる。用途に合わせて間に5目盛まで表示出来る。

マウスの、左右両押しで、拡大することが出来る。拡大することで、目盛が現れます。

線を描く

マウスは、基本的に右クリックを使用します。右クリックは点の位置に正確に線を引くことが出来ます。右クリックは点の位置 左クリックはフリーの位置

2本線を引く

2本線は、線を引いた上から描きます。まずは、1本線で作図をします。それから2本線を引きます。

2線の幅を設定します。この図面では、土台、柱、桁、梁の基準幅は120幅なので、60,60と入力します。2線を引く基準線(1本線)の変更は、左ダブルクリックで切り替える。

柱を描く(矩形)

四角いマークで描けます。左上の矩形にチェックを入れ、柱の大きさを設定して描きます。

寸法を引く

寸法は、目盛から目盛で、尺度を設定したとおりに表示されます。0°は、横寸法で、90°は、縦寸法を入れることが出来ます。その都度、リセットを押して切り替えると良いです。寸法の表示だけを変更したい場合は、寸法値を押して、文字に合わせて右ダブルクリックすると出来ます。

レイヤー

今回のイメージ図では、適当に3つのレイヤーを使用しています。土台・小屋・母屋の3つです。レイヤーとは、全ての階層を1枚の紙に描くことは、出来ません。そのため、それぞれの階層を、図面を描く時は、レイヤーを使います。手書きで書く時は、薄いシートを用います。これを重ねて描きます。これがレイヤーです。

土台伏図がレイヤー⓪

小屋伏図がレイヤー①

母屋伏図がレイヤー②

各表示は、右クリックで、レイヤー選択、左クリックで、他のレイヤーを透かす感じです。

初めて、CADを扱う方は、このくらいまで覚え、それ以上のことは、公式ヘルプなどを見ながらやって行けば良いですね。

土台伏図(イメージ図)レイヤー⓪

イメージは、最も、シンプルな家です。

因みに、この土台図面を、基礎工事屋さんに渡すと、正確に基礎を作ってくれます。

小屋伏図(レイヤー①)

同時に、材料の拾い出しも行えるように、継ぐ位置を描いてます。

小屋伏図を描く場合は、柱の位置が分かるように、土台(レイヤー⓪)を表示させつつ、小屋束の位置をイメージして、材料を乗せていきます。複雑な屋根の場合は、母屋から描き、梁の配置を乗せることもあります。

母屋伏図(レイヤー②)

母屋を描く際は、束の位置が分かるように、小屋伏図(レイヤー①)を表示させて描きます。

土台・小屋・母屋レイヤー⓪①②

小屋伏図に、全ての階層を重ねて表示させた図面。配置に問題ないかチェックします。

まとめ

このように、骨組み図も、JWCADを使えば、手図面より、格段に早く描くことが出来ます。

また、100/1なら、その尺度で、平面図(紙)から定規を当て、正確に描かなければいけません。例えば、100/1なら、尺度(910とした場合)が9㎜か3分であるなど。特に立面図は、現場施工でも、図面(紙)を図り寸法を出すこともあるので、印刷する際は、重要です。

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