階段の作り方

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階段

階段は、簡単です。直は、DIYでも出来ます。

踏板の高さの平均寸法は、200㎜です。階段を掛ける高さを測定し、高さ÷段数を割り算し、200㎜前後に収まるよう段数を何段にするか、決めれば良いです。段の高さは「け上げ」と言います。「け上げ」を調整します。

また、掛ける位置にもよりますが、直段部分の角度は、ほぼ45°もしくは、それ以下が妥当です。

折れ階段が多く、折れ部分は、正方形を基準にして、墨出しします、差し金の、五・七のカネで簡単に墨出し(3等分割り)が出来ます。他、4等割りの2種類が、最も多く用いられています。

5.77(5寸7分7厘)が5・7のカネと言います。したがって、5.77勾配で、正方形の上に、3等分にした直角三角形を描くことが出来ます。

4等割りは、4.14(4寸1分4厘)勾配で、正方形を4等割りにすることが出来ます。

何故、5.77かと言うのは、「こう・こ・げん」の作図から寸法が現れます。

【参考】差し金で、30°、60°の直角三角形の描き方は、①水平線を引きます。②そこに差し金を当て、直角を描き、適当な高さを出します。(100なら100)。③その垂直の線の2倍が下りの寸法となります。これで、正確に30°と60°の直角三角形を描くことが出来ます。したがって、その延長の303の位置から垂直に、引いた墨が、5寸7分7厘というわけです。

また、7の金は、多角形を描く際にも多く用いられています。

普通、折り返しや、回り階段は、展開図を描き墨出しします。さしがねの法則を、理解すれば、簡単です。

周り階段や、ストリップの場合、極端に面倒になります。また、特に周り階段は、建築基準法に基づいて、寸法取りをしないといけない場合もあります。周り階段は、段数を多めに設定して緩やかにするのが無難かもしれません。経験していくと分かります。

階段も普通は、「このようにする」という教科書はありません。家は、一件一件違うのですから。なんでも自分で収まりを、考えて施工することが大事です。

直階段は、ささら桁階段が、魅力的且つ簡単です。

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直ノ八工房/NAONO8COBO
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